奈良県地域認証材

奈良県では、古くから「吉野林業」と呼ばれる全国的にも優良な木材を育てる林業が発展してきました。
住宅工法や消費者ニーズが変化し、寸法精度が高く強度性能などが明確な木材への需要が高まっています。また、健康で快適な暮らしや、環境に配慮した木材が注目されています。そこで、全国でも屈指のレベルにある本県の優良なスギ・ヒノキを素材として、乾燥度合(含水率)や強度(ヤング係数)を1本づつ機械(グレーディングマシン)で測定した製材品をお届けすることとしました。「奈良県地域材認証制度」は、産地や品質の明らかな、「環境に優しく」、「安心できる」製材品の提供を目的としています。

含水率とは?

木はもともと生き物ですから、多くの水分を含んでいます。木に含まれる水分を表す数字を、「含水率」といいます。木を切った瞬間から、中の水分は蒸発をはじめますが、最初のうちは収縮することはありません。
「含水率」が30%を下回ったあたりから、木の繊維に含まれた水分が蒸発をはじめるので、それにつれて徐々に木材は変形をはじめます。つまり含水率30%から木材の変形が始まるというわけです。

ヤング係数とは?

構造材はいわば家の「骨」。
家全体の重さや厳しい気候に耐える必要がありますから、丈夫で収縮のない構造材を使うことが必須条件です。
その中でも、横方向に使われている梁(はり)や桁(けた)と呼ばれる横架材には特にこだわる必要があります。この強度を示したものがヤング係数です。

吉野杉を軸組構造棟・内内装に

当社では地元「吉野材」の構造材、羽柄材、内装材をシックハウス対策の材料として採用して頂けるよう品質表示をして供給いたします。地元吉野杉材製品はその色合い、木目等が古来より高く評価され てきましたが、伐採材のスギは含水率が極めて高く、乾燥に長時間かかるため高品質の製品を常時供給することは困難でした。しかしようやく人工的に乾燥時のワレを抑えて、短時間で高品質を確保することのできる技術が確立されました。そのため、高品質な「吉野材」を安定供給することができるのです。
全ての構造材を「吉野ヒノキ、スギ」でと、こだわらなくても例えば、和室は吉野ヒノキ、そしてリビングの天井は吉野スギ、井桁化粧格子・腰壁をヒノキで、などと演出してステータスな内装を楽しみ、くつろぐこともできるのです。

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株式会社 奈良木建

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