春から夏にかけて活発に成長し、冬に成長を止めることでできあがる年輪は一年に一度刻まれます。過去から現在へとつながっていることを、年輪の美しい連続性で知ることができます。
半世紀以上、木と歩んできた私たちには過去から現在への連続性のその先に未来があるものと捉えることは難しいことではありません。
持続可能な社会の実現にむけた挑戦を推進していきます。

持続可能な社会の実現

地球環境に配慮したサスティナブルな資源である「木」を活用し、建物の木造木質化事業を推進して、持続可能な社会の実現を目指します。
また、高品質な木材を供給することで安心して住み続けられ、高耐久で安全な住宅を増やし、ストック型社会の実現を図るとともに、人々の暮らしの向上にも貢献します。

循環型社会への貢献

循環型社会の実現には国内の森林資源の活用だけでなく、吉野杉や吉野檜など奈良県産材を中心とし山と町をつなげる役割を果たし、山への再投資を可能とする適正な価格で木材を仕入れ、木材流通の一員として資源として再び利用できるまでの長期期間を維持し続けられるスキーム構築を目指します。

働き方改革、健康経営の推進

さまざまなライフステージに対応した働きやすさを推進し、社員が健康的で働きやすさを感じ持続可能となる労働環境づくりと組織づくりに努めながらも、ますますの業務の生産性向上をおこなうことで、持続的な成長につなげていきます。

奈良をつなぐ家づくりの会

奈良をつなぐ家づくりの会は、木材生産者、原木流通業者、製材事業者、地域工務店、設計事務所等「森からまちまで」木の家づくりに関わるメンバーで活動をしている会です。
奈良木建は「奈良をつなぐ家づくりの会」にプレカット加工業者として参画しています。

奈良をつなぐ家づくりの会